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庭にドッグランを作るには?広さ・フェンス・床材の選び方を解説

2026.10.1

プライベートドッグランのある庭

「自宅の庭で、愛犬をのびのび遊ばせてあげたい」

そんな思いから、庭にドッグランを作りたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自宅にドッグランがあれば、外に出かけなくても愛犬が体を動かせる場所をつくれます。

ただし、庭をフェンスで囲えば完成というわけではありません。

愛犬の体格や性格、遊び方に合わせて、フェンスや床材、日陰、水はけ、お手入れのしやすさまで考えておくことが大切です。

この記事では、自宅の庭にドッグランを作るときに考えたいポイントを、外構初心者の方にも分かりやすくご紹介します。

朝日スチールPCフェンス(アメリカンフェンス)を採用したドッグラン。人工芝の庭でゴールデンレトリバーが過ごす犬に優しい外構

自宅の庭にドッグランを作る前に考えたいこと

ドッグランを考えるとき、最初に「何㎡必要なんだろう?」と広さが気になるかもしれません。

しかし、最初に考えたいのは広さだけではありません。

大切なのは、愛犬と庭でどのように過ごしたいかです。

たとえば、

・庭の中を走って遊ばせたい
・日向ぼっこできる場所をつくりたい
・ボール遊びをしたい
・家族と一緒に庭で過ごしたい
・散歩後に少し遊ばせたい

など、同じドッグランでも目的はさまざまです。

大型犬が思いきり走る庭と、小型犬が外でのんびり過ごす庭では、必要なスペースや設備も変わります。

まずは「ドッグランを作る」ことを目的にするのではなく、愛犬と庭でどんな時間を過ごしたいかから考えてみましょう。

ドッグランにはどのくらいの広さが必要?

「庭があまり広くないからドッグランは無理かも」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、自宅のドッグランに「必ずこの広さが必要」という一律の基準があるわけではありません。

愛犬の体格や運動量、頭数、庭での過ごし方などによって、必要なスペースは変わります。

愛犬の体格だけでなく遊び方から考える

同じ小型犬でも、活発に走り回る子もいれば、外の空気を感じながらのんびり過ごすのが好きな子もいます。

そのため、

・犬種や体格
・年齢
・運動量
・頭数
・普段の遊び方

などを確認しながら考えることが大切です。

「何㎡あればいい?」だけではなく、そのスペースを愛犬がどう使うのかまでイメージしてみましょう。

広さより「走れる動線」を意識する

限られた庭では、面積だけでなく形も重要です。

同じ面積でも、家具や設備によって細かく区切られている庭と、ある程度まとまった距離を確保できる庭では、犬の動きやすさが変わります。

庭全体をドッグランにする必要もありません。

愛犬が遊ぶ場所、人がくつろぐ場所、植栽スペースなど、庭をゾーンごとに分ける方法もあります。

限られたスペースだからこそ、「何を置くか」だけでなく「どこを空けておくか」まで考えることがポイントです。

ドッグランのフェンスは安全性を優先

ドッグランを作るうえで欠かせないのが、愛犬の飛び出しや脱走を防ぐためのフェンスや門扉です。

フェンスを選ぶときは、デザインだけで決めず、愛犬の体格や行動に合わせて考えましょう。

高さだけでなく、すき間や足掛かりも確認

「小型犬だから低いフェンスでも大丈夫」とは限りません。

ジャンプが得意な子もいれば、フェンスに足を掛けたり、下を掘ったりする子もいます。

確認したいのは、

・フェンスの高さ
・フェンスのすき間
・フェンス下部のすき間
・犬が足を掛けられる形状ではないか
・近くに踏み台になる物がないか

などです。

フェンスの高さだけで判断するのではなく、愛犬が普段どのような動きをするかまで考えて選ぶことが大切です。

出入口からの飛び出しにも注意

フェンスだけでなく、門扉もドッグランの安全性を左右します。

人が出入りするときに愛犬が一緒に飛び出してしまう可能性があるため、門扉の位置や開き方も確認しておきましょう。

玄関や駐車場、道路までの位置関係を考え、必要に応じて出入口を二重にするなど、愛犬が道路へ直接飛び出しにくい動線にする方法もあります。

人工芝を施工した愛犬が遊びやすい庭

ドッグランの床材はどう選ぶ?

ドッグランの使いやすさを大きく左右するのが床材です。

見た目だけではなく、

・愛犬の歩きやすさ
・お手入れ
・水はけ
・泥汚れ
・夏の暑さ
・庭のデザイン

などを比較して選びましょう。

人工芝

人工芝は、一年を通して緑のある庭をつくりやすく、土の庭と比べて雨上がりの泥汚れを抑えやすいことが特徴です。

芝刈りが必要ないため、天然芝の管理が負担に感じる方にも選択肢になります。

一方で、日当たりのよい場所では夏場に表面が熱くなることがあります。

また、人工芝そのものだけでなく、施工前の下地や水はけも重要です。

愛犬が排泄する場所として使う場合は、掃除のしやすさや排水まで考えて計画しましょう。

人工芝を検討している方は、施工後に気になりやすいポイントも事前に確認しておくと安心です。
こちらでは、人工芝を選ぶ前に知っておきたいポイントを詳しくご紹介しています。

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天然芝

天然芝は、自然な緑を楽しめることや、やわらかな庭の雰囲気をつくりやすいことが魅力です。

一方で、芝刈りや水やり、雑草対策などのお手入れが必要になります。

愛犬が同じ場所を繰り返し走ることで芝が傷むこともあるため、利用頻度も考えて選びましょう。

コイヤーグラウンド

人工芝や天然芝以外の選択肢として、WESCOでは「コイヤーグラウンド」もご提案しています。

コイヤーグラウンドは、天然のココヤシ繊維を使用した地面材です。

自然な風合いに加え、透水性があり、雨水が地面へ抜けやすいため、水たまりができにくいことも特徴です。

人工芝・天然芝・コイヤーグラウンドにはそれぞれ特徴があるため、「どれが一番いい」と決めるのではなく、愛犬の過ごし方や庭の条件、お手入れにかけられる時間に合わせて選ぶことが大切です。

全面を同じ床材にしなくてもいい

ドッグランだからといって、庭全体を人工芝にする必要はありません。

たとえば、

・走る場所 → 人工芝や天然芝
・足洗い場 → コンクリートやタイル
・人が過ごす場所 → ウッドデッキやテラス

というように、用途によって床を使い分ける方法があります。

愛犬だけではなく、家族も庭を使うことを考えてゾーニングすると、毎日の使いやすさにつながります。

シェードのある愛犬にやさしい庭

愛犬も家族も使いやすい庭にする5つのポイント

ドッグランは、完成したときの見た目だけでなく、実際に毎日使う場面まで想像して計画することが大切です。

1. 夏の日差しを避けられる場所をつくる

庭全体が日なたになる場合は、夏の過ごし方にも注意が必要です。

特に人工芝やコンクリート、タイルなどは直射日光によって表面が熱くなることがあります。

シェードや植栽、屋根のあるスペースなどを取り入れ、愛犬が日差しを避けて休める場所を考えておきましょう。

2. 水はけを考える

雨が降るたびに水たまりができる庭では、せっかくドッグランを作っても使いにくくなってしまいます。

人工芝などを施工する場合も、表面の素材だけではなく、その下の地面や排水計画が重要です。

既存の庭で水たまりができやすい場所があれば、ドッグランを計画するときに確認しておきましょう。

3. 足洗い場を設ける

庭から室内へ戻る動線の近くに足洗い場があると、散歩や庭遊びの後のお手入れがしやすくなります。

ドッグランから足洗い場、室内までの移動をまとめて考えておくと、毎日の負担を減らしやすくなります。

4. 室内から庭への動線を考える

ドッグランを作っても、室内から出にくい場所にあると使う頻度が減ってしまうことがあります。

リビングやウッドデッキ、テラスなどから庭へ出られる動線があると、愛犬と庭で過ごしやすくなります。

フェンスや門扉だけでなく、「家から庭へどう出るか」も外構計画の一部として考えてみましょう。

愛犬とくつろげるガーデンルーム

5. 人もくつろげる場所を残す

愛犬のための庭だからこそ、飼い主が一緒に過ごせる場所も大切です。

ベンチやウッドデッキ、テラス、ガーデンルームなどがあれば、愛犬が遊んでいる間に家族がくつろぐこともできます。

「犬のための設備をたくさん置く」のではなく、愛犬と家族が一緒に過ごせる庭として考えることで、日常的に使いやすい空間になります。

自宅ドッグランの費用はどのくらい?

ドッグランの費用は、

・施工面積
・フェンスの種類、高さ、長さ
・門扉
・床材
・既存の庭の状態
・排水工事
・足洗い場やシェードなどの設備

によって変わります。

WESCOでは、フェンス・人工芝を含むドッグラン施工を50万円~の参考価格として掲載しています。

ただし、これはすべてのドッグランが50万円で施工できるという意味ではありません。

庭の広さや高低差、既存物の撤去、使用するフェンスや設備などによって工事内容は変わります。

そのため、最初からすべてを盛り込むのではなく、

「脱走対策は優先したい」
「人工芝にしたい」
「足洗い場もほしい」

など、希望に優先順位をつけておくと予算を考えやすくなります。

ドッグランだけでなく、外構全体の予算も確認したい方は、こちらも参考にしてください。

外構工事の費用・施工費用の目安

愛犬との暮らしから考えるWESCOのドッグエクステリア

WESCOでは、ドッグランだけでなく、愛犬と家族が心地よく過ごせる庭全体を「ドッグエクステリア」として考えています。

人工芝や天然芝、コイヤーグラウンド、PCフェンス、目隠しフェンス、ガーデンルーム、シェード、足洗い場など、選択肢はさまざまです。

大切なのは、すべてを取り入れることではありません。

愛犬の性格や体格、庭の広さ、ご家族の暮らし方を整理し、必要なものを選ぶことです。

「庭が狭いけれどできる?」
「人工芝と天然芝で迷っている」
「フェンスをどのくらいの高さにすればいいか分からない」

という段階からでも、庭の使い方を一緒に考えることができます。

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WESCOの
ドッグエクステリア

人工芝・天然芝・フェンス・シェード・足洗い場など、愛犬と家族が心地よく過ごせる庭づくりをご紹介しています。

まとめ|愛犬との暮らしからドッグランを考えよう

自宅の庭にドッグランを作るときは、広さだけで判断するのではなく、

・愛犬の体格や性格
・庭での遊び方
・フェンスや門扉
・床材
・日陰
・水はけ
・室内までの動線
・お手入れのしやすさ

まで考えることが大切です。

広い庭でなければドッグランができないとは限りません。

限られたスペースでも、愛犬が遊ぶ場所と家族が過ごす場所を整理することで、そのご家庭に合った庭の使い方を考えられます。

WESCOでは、柏市・流山市・松戸市・野田市・印西市・白井市・我孫子市・取手市・守谷市をはじめ、房総エリアでも外構・庭づくりのご相談を承っています。

「まだ人工芝にするかも決まっていない」という段階でも問題ありません。

まずは愛犬と庭でどんな時間を過ごしたいのかから、ドッグランの計画を考えてみてはいかがでしょうか。

FAQ

Q. 自宅のドッグランには何㎡くらい必要ですか?

A.
一律に必要な広さが決まっているわけではありません。愛犬の体格だけでなく、運動量、頭数、遊び方、庭の形などを踏まえて考えることが大切です。

Q. 小さい庭でもドッグランは作れますか?

A.
庭全体をドッグランにせず、愛犬が遊ぶスペースを区切る方法もあります。WESCOでも、限られたスペースに合わせたドッグエクステリアのご相談を承っています。

Q. ドッグランには人工芝と天然芝のどちらがいいですか?

A.
どちらにもメリットと注意点があります。人工芝は泥汚れや芝刈りの負担を抑えやすい一方、夏の表面温度や排水への配慮が必要です。天然芝は自然な風合いがありますが、芝刈りや雑草対策などの管理が必要です。

Q. ドッグランのフェンスは何cm必要ですか?

A.
必要な高さは、犬種だけで一律に決めるのではなく、愛犬の体格やジャンプ力、性格、フェンスの形状、周囲に足掛かりとなるものがないかなどを確認して決めることが大切です。また、高さだけでなく、フェンス下部や柵のすき間、門扉からの飛び出しにも配慮しましょう。

Q. ドッグランだけの工事も依頼できますか?

A.
WESCOでは、庭全体のリフォームだけでなく、ドッグランのみの施工にも対応しています。


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ドッグランの費用は、広さだけでなく、フェンスの種類や長さ、人工芝などの床材、門扉、排水、足洗い場など、必要な設備によって変わります。
WESCOでは、外構工事の予算を考える際の参考として、価格帯別の施工内容や工事別の費用目安をご紹介しています。

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